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2005年8月27日 (土)

Tanglewood, August, 1976 {RETROSPECTIVE COMMOHEDGE 1}

 Tanglewood (タングルウッド)にはようやくたどりついた。いちばん近いグレイハウンドのバス停から森の中の舗装された道路を歩くこと数キロ(だったと思う)。ボストンのデポでそこへの行き方を尋ね、バス停からかなり歩くことは聞いていた(と思う)。バスを降りて歩き始めて、右か左か、どちらなのか迷ったこともあった(ような気がする)。そんなこんなで、心細い道をとぼとぼ歩いて、ようやくたどり着いたクーセヴィツキー・シェッド。ちょうど、いまごろの季節だった。
 ところが、なんとバッハの「マタイ受難曲」は終わりがけであった。せいぜい最後の20分か30分が聴けただけだったように記憶している。雲はちらほら漂っていたものの、空は青くて天気はよかった。まわりの芝生には人がごろごろ横たわり(これが、受難曲を聴く態度?)、鳥はさえずり(音楽にはじゃまと感じた)、小澤征爾指揮するボストン交響楽団と合唱団は、はるか彼方に小さく見える。音はよく聞こえてこない。一言でいえば、私のTanglewood体験はトホホであった。
 夏の避暑地でなぜ「マタイ受難曲」なのか、その理由はパンフレットか何かで読んだかもしれないが、今は忘れてしまった。アメリカ建国200年祭と関係があったのかもしれない。何せアメリカは、宗教的理念で建国された国だから。
 教訓 : 旅行者としてツアー以外でタングルウッド音楽祭を訪れるのなら、タクシーないしレンタカーをお薦めします。
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