山東京伝「奇妙図彙」のヘマムショ入道
これがうわさの「ヘマムショ入道」(ヘマムシヨ入道)です。一説によると,室町時代にはすでにあったとされています。
山東京伝(1761〜1816)は、最も有名な戯作者です。いろいろおかしなことを考えた人でした。
「奇妙図彙」には、いろいろな文字絵が集められています。 コメントをどうぞ
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コメント
カタカナのヘマムショが人の顔に見える、人間の認知方法って意外に大雑把だし、言い方をかえると、融通がきくんだな、とこれを見ても思います。
文字と絵の間を自由に行き来できるようになることで、ものの見方も柔軟性が生まれ、より広い視野をもって生きていけるような気がします。
それにしてもずいぶん前から文字絵ってあるんですね。
投稿: ファイト一発 | 2005年9月16日 (金) 09時36分
ほんとに柔軟ですよね,人の認知とか、知覚というのは。
略画とか文字絵でも、線が少なければ少ないほど、それを補って何らかのまとまり(ゲシュタルト)を捉えようとするのでしょうね、人間は。
「文字と絵の間を自由に行き来できる」とは、うまいこといいますね。
ヘマムショが本当に室町時代に作られたのかどうか、タイムマシンに乗って調べに行ければなあ......。
投稿: こもへじ | 2005年9月16日 (金) 23時39分
こんにちは。上村といいます。
ホームページ興味を持って読ませていただきました。実は、HPを読ませていただいていた折りに、日本のへのへのもへ字と同様に西洋にもアルファベットを用いた絵があるのではと思いました。小文字のaを使って目にすることが、あったのではないかと思ったのです。もしご存じでしたらお教えいただければと思い、メールさせていただきました。よろしくお願いします。 上村 拝
投稿: 上村 | 2006年1月 3日 (火) 17時07分
上村さん、こんばんは。
西洋では、日本人のほとんどの人が広く知っている「へのへのもへじ」のような文字絵はないようです。
20年以上前、言葉の雑学の本を編集する際に言葉遊びの章を担当して以来、いろいろ調べてみましたが、「へのへのもへじ」や「ヘマムショ入道」に該当する文化がないようです。
お役に立てず残念ですが、小文字のaを使って目にすること(これを「見立て」と呼びたいと思います)があったかどうかは知りません。今までにそういう例を私が目にしなかっただけかもしれません。
投稿: こもへじ | 2006年1月 4日 (水) 22時59分