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2005年11月27日 (日)

オネゲル没後50年

 アルチュール・オネゲルというと、交響的運動「パシフィック231」が最も有名だと思います。今日は、そのオネゲルの命日です。50年前の今日、亡くなりました。彼は今頃、天国で機関車が走るのを眺めているのでしょうか?  (といっても、「わたしは作曲家である」(音楽之友社,1970年)という本のなかで、機関車の発車と全速力での前進を描写するという意図はなかったと彼自身は発言していますが...)
 だいたいにおいて、オネゲルの作品は重苦しい感じの曲が多いと思います。3楽章からなる弦楽のための交響曲第2番もまさしくそうで、第二次世界大戦でドイツの侵攻を受けているさなかに作曲されたため、暗く始まります。しかし、3楽章めの最後で、独奏トランペットが登場し、とても輝かしく終わります。お勧めの曲です。(オネゲルさん、この曲、私はとても好きですよ。21世紀になっても、あなたの曲が忘れられるというようなことにはなっていません。どうぞ、ご安心ください!)

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コメント

こもへじさん、こんにちは。ジョヴァンニです。
私はオネゲルの弦楽四重奏曲3曲が好きで、仲間から変人扱いされていました。もちろんCDも持っていますし、1曲は小型スコアも買いました。また著書「わたしは作曲家である」も当然のように持っています。作曲家本人の著作で最も面白かったのはヒンデミットの「作曲家の世界」で、オネゲルのはその次ぐらいでしょうか。没後50年は知りませんでした。記念演奏でもしたいのですが、私たちの実力では弾けません。残念!(ギター侍に非ず)

投稿: ジョヴァンニ・スキアリ | 2005年12月 1日 (木) 12時29分

 ジョヴァンニさん、こんばんは。コメントありがとうございました。弦楽四重奏曲がお好きとのこと、すばらしいですね! ! (といっても弦楽四重奏曲は聴いたことがないので、いつか聴いてみます。)お仲間の方に「クリスマス・カンタータ」を聴いてもらったら、オネゲルに対する見方がかわるかもしれませんよ。私はCDをもっていますが、これはとても美しい声楽曲です。
 ヒンデミットは、『前庭に最後のライラックが咲くとき』という合唱曲を知っていますが、それ以外はあまり聴いたことがありません。オネゲル以上におもしろいとあれば、今度「作曲家の世界」という本も、機会があったら読んでみます。

投稿: こもへじ | 2005年12月 2日 (金) 21時36分

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