オネゲル没後50年
アルチュール・オネゲルというと、交響的運動「パシフィック231」が最も有名だと思います。今日は、そのオネゲルの命日です。50年前の今日、亡くなりました。彼は今頃、天国で機関車が走るのを眺めているのでしょうか? (といっても、「わたしは作曲家である」(音楽之友社,1970年)という本のなかで、機関車の発車と全速力での前進を描写するという意図はなかったと彼自身は発言していますが...)
だいたいにおいて、オネゲルの作品は重苦しい感じの曲が多いと思います。3楽章からなる弦楽のための交響曲第2番もまさしくそうで、第二次世界大戦でドイツの侵攻を受けているさなかに作曲されたため、暗く始まります。しかし、3楽章めの最後で、独奏トランペットが登場し、とても輝かしく終わります。お勧めの曲です。(オネゲルさん、この曲、私はとても好きですよ。21世紀になっても、あなたの曲が忘れられるというようなことにはなっていません。どうぞ、ご安心ください!)
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