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2006年6月19日 (月)

AMIGO! の「のこぎり屋根の音楽会」

 6月17日に、埼玉県入間市仏子の文化創造アトリエAMIGO! へ、第1回の「のこぎり屋根の音楽会」を聴きに出かけてきました。少し暑い日でしたが、まずまずのドライブ日和でした。

2_061706 AMIGO! にうかがったのは、そこの音楽担当サブディレクターをされているBachさんから、モーツァルトの文字絵をコンサートの会場に掲示したいとのご連絡をいただいたのがきっかけでした。
 AMIGO! は埼玉県繊維工業試験場の建物をもとに入間市が設置したのですが、市民会館でも公民館でもなく、ここで行われる事業の企画・運営は入間市民の方々が中心になって行っているそうです。Bachさんによると、入間には市民文化団体が120ほどあり、活動がとても盛んだそうです。
 そのような入間市民の自主企画の1つとして今回始まったシリーズが、「のこぎり屋根の音楽会」です。今回はモーツァルトの生誕250周年を記念して、森山麻祐子さんのソプラノと石井詩さんのピアノの演奏でした。モーツァルトが初めて作曲した声楽曲から、アンコールのケルビーノのアリアまで、森山さんの楽しいトークを交えて、会場はなごやかなうちにも大いに盛り上がりました。初めに市民音楽ディレクターの方と館長さんのお話がありましたが、コンサートを運営するのはやはりたいへんなようです。「のこぎり屋根の音楽会」のさらなる発展をお祈りします。
Photo_3 演奏が終わった後には、♪の印のあるプログラムを受け取った25名の方にモーツァルトの5つの似顔絵のカードを差し上げるという企画の説明があり、そのときに文字絵研究所の紹介もしていただきました。このコンサートでは、文字絵のパネルを2枚と顔ハメを展示し、モーツァルトを中心にした5人の作曲家のスタンプラリーをさせていただきました。聴衆には年配の方も多かったです。これはどういう意味なのかと熱心に尋ねてくださる方もおられました。文字絵を通していろいろな方と楽しい一時をすごせました。

 さて、話は変わります。AMIGO! が入間川に面しているということを知り、AMIGO! の側を流れる入間川を見ることを実は楽しみにしていました。30年ほど前の学生時代に宝生能楽堂で「入間川」という大蔵流の狂言を観て以来、入間川というのはどんな川なのかなと気になっていたのです。1つにはその中に出てくる「入間の逆さ言葉」に興味をもったことと、具体的な地名が出てくる狂言はめずらしいと思ったからです。それともう1つ、登場人物の入間の某(なにがし)さんは、もしいたとすればどんな人生をおくったのだろうか、などと武蔵の国のいにしえに思いを馳せたからでした。というわけで、30年来のささやかな希望を今回はたすことができました。(で、どうして入間川の写真を出さないのかですって?  実は川面をぼーっと眺めていて、写真を撮るのをわすれてしまいました!!)
 のこぎり屋根のアミーゴホールの窓の外には、緑の芝生が広がっていました。何本かの桜の木が葉を繁らせており、その向こうには入間川が流れていました。木のベンチに座って入間川の水音を聞いていると、我をわすれてのどかな時間がすごせそうです。AMIGO! のOは、確かにオアシスのOでした。
061706

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