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2006年6月23日 (金)

★リアルハイドンの描き方(絵描き歌)

 「ハイドンは、(1)鼻が高くて (2)あいそよく (3)やさしいうえに (4)大作曲家 (5)なのである」と唱えながら描いてみてください。
 日本語で口調がよいのは五七調あるいは七五調ですが、この例では、ハイドンから音を数え始めると「五七五七七五」となっています。実際に描き始めるのは2句目の七(「鼻が高くて」)からです。初句の「ハイドンは」で、誰の似顔絵なのかをイメージします。このときに、これからハイドンを描くぞ、と思い定めて勢いをつけるとよいでしょう。
 各句の最初の文字は、鼻、あ、や、大、な、です。それぞれの最初の音をローマ字で表記すると、ha、a 、ya、da、naとなります。さらに、それぞれの1字めのアルファベットをつなげるとhaydn、すなわち、ハイドンのアルファベットつづりとなります。これは折り句という和歌の技法に近いのですが、五十音をさらにローマ字表記に分解して、その最初のアルファベットを採る、という点が違います。このような少し回りくどい縁故の設定のしかたを「ローマ字折り句」と呼んでおきます(ちょっと理屈っぽくなっちゃいましたね)。
 Haydnの文字絵も「ローマ字折り句」も、ハイドンをちょっと理想化しすぎているかな、とも思います。でも、ハイドンは日本ではあまり人気がなさそうなので(「音楽之友」2006年7月号の人気作曲家のアンケートでは、20位以内に入っていません)、判官びいきをしちゃいます。では、また!

Haydn0623_2

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