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2006年8月18日 (金)

向こうの山に 月が出て 日が出て日が出て 四つ出た

 「向こうの山に月が出て・・・」というのは、「熊」という漢字を覚える方法です。確か、40年ほど前、小学生のときに先生に教わったのだと思います。あるいは何かの参考書で読んだのかもしれません。「熊」の字画は、カタカナ(本当にそうであるかどうかは別として)の「」、漢字(これまた、本当にそうであるかどうかは別として)の「」、カタカナ(これまた、本当にそうであるかどうかは別として)の「」、カタカナ(これまた、本当にそうであるかどうかは別として)の「」、そしてその下の点4つ「, 、、、」に分解できるというわけです。「月が出て」「日が出て」の個所は、「月が出た」「日が出た」と唱えられることもあるようです。

 今、どれくらいの人がこの「熊」の書き方を知っているんでしょうか?  そもそもこれを考えた人は誰でしょうか?  このような漢字の覚え方は何と呼ばれているのでしょうか?  北関東の一部に流布していたローカルな記憶術なのかな?  もちろん「富士山麓オーム鳴く(ルート5)」や「菜に虫いない日(ルート7)」のような語呂合わせではないし......。「唱えごと」の一種なのかな?  山を拝むふうでもあるから、民俗学的な連想が働いてるいるのかも......などと思ったりします。

 今日は文字絵についての話題ではありませんでしたが、誰が考えたかかわからない文化遺産(?)のようなもの、ということで向こうの山の「熊」について書いてみました。というのは、自分が文字絵を面白いと感じる感じ方は、向こうの山の「熊」を面白いと思う感じ方と通じていると思うので、ブログ2年めの初めに当たり、そういう面白がり方についてコメントしておこうと思ったのです。実は、モーツァルトの絵描き歌の最初の句である「向こうの山へ」というのは、この「熊」の「「向こうの山に」という句を暗示的に引用しているのです(ほとんど誰にもわからなかったと思いますが...)。

 ということで、このブログも今日から2年めに入りました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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