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2007年10月27日 (土)

佐藤信夫先生との出会い

 「あの〜、国学院雑誌を買いたいんですけれど…。」
 渋谷から15分くらい歩いて国学院大学にようやくたどり着いてぼそぼそと声をかけた僕に元気な窓口のお姉さんが何と応えたか、今となってははっきりと覚えていない。けれども何号が欲しいか、何で買いたいのか、どこからきたのか、などということをいろいろと聞かれ、佐藤先生のお書きになったものを読みたいのでと説明したら、「じゃあ、先生に是非お会いしてお話を伺っていらっしゃいよ。とっても気さくでいい先生よ!」と勧められたので、え〜っ、ご迷惑じゃないですか、いいんですか…などと言いつつも、いらっしゃいよ、早く早くと促されて「レトリック感覚」の著者、佐藤信夫先生のいらっしゃる部屋へ押し掛けていったのは、23年前の今日。少し驚いたふうながらも先生が貴重な時間を割いて相手をしてくださったのは、本当に有難く、夢のような経験だった。
 あの日から20年後に文字絵研究所を立ち上げることになった。そのきっかけには、レトリック的発想がさまざまな分野で展開されることを望むとの「レトリック感覚」と「レトリック認識」での佐藤先生の呼びかけに動かされてということと、本当にやりたいことは人を当てにしないで自分でやらなければいけないというあの時の佐藤先生のご助言があった。あれから3年。研究所という名に恥じない成果を早くあげたいと切に望む今日この頃である。

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