2005年10月21日 (金)

笑い転げることをめぐって IV 「生まれてはみたけれど」

 笑い転げた3本目は、小津映画の名作「生まれてはみたけれど」である。これは無声映画で、たぶん初めて行った京橋のフィルムセンターでたまたま見たのだったと思う(弁士もついていたんじゃなかったかな。松田春翠さんだったと思う)。小津安二郎の名前さえろくに知らなかった頃のことで、やはり70年代の終わりくらいのことだったろうか。
 なんと言っても、突貫小僧が最高だった!    お兄ちゃんのまねをしたがる弟を、こんな子いるいるという感じで演じていた。その子供ぶりがとてもおかしかった。最後は二人の兄弟が世の中の仕組みを知ったりして、少ししみじみという感じで終わる。それはそれでよいのだが、笑い転げたという点からすると、「がんばれタブチ君!!」がやはり上だったかもしれない。   コメントをどうぞ

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2005年10月20日 (木)

笑い転げることをめぐって III 「がんばれタブチ君!!」

 子供のときに笑い転げたことが思い出せないと書いたが、物心ついてから、というよりも成人してから笑い転げたことは、少なくとも3回はある。そのうちの1回が茂山千五郎さんの「鎌腹」で、ほかの2回のうちの1回が、いしいひさいち原作の「がんばれタブチ君!!」(1979年)というアニメ映画であった。
 これはもう、衝撃的なおかしさだった。タブチ君がネモト監督やらヒロオカ監督やらヤスダ選手やらオカダ選手やらとからむわけだが、内容はほとんど忘れてしまっても、とてつもなくおかしかったという思いは強烈に残っている。
 どじなタブチ君は、どうしても憎めない(別に憎むつもりはまったくないのだが...。そう言えば、確か高校の修学旅行のとき、どこかの新幹線のホームで本物の田淵選手と間近に接したことがあった。そのときは、この人を肴にしたアニメで笑い転げるなどとは思ってもみなかった)。
 いしいひさいちの4コマ漫画はキャラクターやエピソードがとてもリアルに(ありそうに)描かれていて、ほとほと感心してしまう。
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2005年10月 2日 (日)

「ほんの ちょっと クラシック気分」にリンクを張らせていただきました

 きのう、ぶるうらぐうんさんの運営されている「ほんの ちょっと クラシック気分」というサイトを見つけました。♪クラシックの部屋♪映画とクラシック音楽♪クラシック情報掲示板♪お喋り掲示板、そのほか、メニューは多彩です。とりわけ、「クラシックへの扉」の中の「クラシックという音楽」という文章を読んで、共感いたしました。自分もそんなふうにしてFM放送でクラシック音楽を聴き始めたからです。少し長くなりますが、その一部を引用させていただきます。

「クラシック音楽」に入り込むには、まず1曲! 何でもいいです。映画で、テレビのCMで、耳にした楽曲、誰もが知っている「ベートーヴェンの交響曲第五番「運命」」でもかまいません。とりあえずCDを1枚買って何回も何回も繰り返し聴く!
私もそうでした。ショパンなどのピアノ独奏曲などはイージーリスニング的に聴けて、わりと馴染みやすかったのですが、「交響曲」となるとそういはいきません。まず、「さー聴くぞ!」と心構えが必要になります。それ程奥が深い音楽なのです。
4、5回目ぐらいからなんとな〜く、ぼんやりと全体像が見え始め、少しずつ少しずつ、その曲が持つ特徴といいますか、旋律、音楽の流れ、それぞれの楽器の重なりが記憶として頭に残り始めます。それからなのです! それからやっとその楽曲を楽しむ事ができるのです。

 私の場合は、NHK FM や FM 東京のクラシック番組をカセットテープに録音して繰り返し聴いていました。大学に入学する前は、特にクラシック音楽に興味をもっていたわけではなかったのですが、ひょんなことからグリークラブに入ることになり、先輩からクラシック音楽を聴くことを勧められました。
 最初のころに聴いたのは、「未完成」と「ジュピター」とチャイコフスキーの交響曲第5番
ベートーヴェンのロマンス(ト長調とヘ長調)などでした。気に入った旋律を何度も巻き戻して聴き返しました(今は昔、CDもないころの話です)。
 何よりも、クラシック音楽を「
もっと気楽に親しんでみませんか?」というぶるうらぐうんさんのメッセージがサイト全体から感じられます。それは、私が日頃感じていることと近いと思いました。そこで相互リンクをお願いしましたところ、快くお引き受けいただきました。そんなわけで、きょう「ほんの ちょっと クラシック気分」のサイトにリンクを張らせていただきました。クラシック音楽を大切にしたいという気持ちが伝わってくる素敵なサイトです。ぜひ一度訪ねてみてください。
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