チャイコフスキー
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読書週間なので、本を読んでいる。そのうちの1冊が『天才音楽家たちの友情記念帳』(2002年,伊東辰彦著, 講談社選書メチエ)だ。これは、ドイツで社交上の慣習として残された「友情記念帳」(シュタムブッフStammbuch)の記録に注目して大作曲家たちの素顔を探ろうという趣旨の本である。作曲家たちが書いた記帳の内容を読み解こうという試みだ。
ウィーン古典派のころのドイツ語圏に「友情記念帳」の伝統があったという。実際、この伝統は16世紀半ばから20世紀半ばまで盛んだったそうだ。一般的にも注目されて来なかったとのことで、ドイツでも学問的対象とされ始めたのは1970年代くらいかららしい。とても刺激的な本だ。読めば読むほどCURIOUSER and curiouser! という感じである。(以下、明日に続く...)
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午後3時50分ごろ、車を運転していてたまたまNHKFMをかけたら、オネゲルの交響的断章「ラグビー」が始まるところだった。オケはチューリッヒトーンハレ管弦楽団で、指揮はデイヴィッド・ジンマンだったようだ。それが何と、(聞き間違えでなければ)「ラグビー」は、10月19日に初演されたのだと解説されていた。「むむっ、今日じゃないか」と思った。だだ、それだけの話ではある。
女性アナウンサーも今日初演されましたと言っていたわけではない。今日にあわせて選曲をしたというわけでもなさそうだ。というのは、「夏の牧歌」と「パシフィック231」を(小刻みに運転したり降りたりしながら)その直前に切れ切れに聴いていて、その後にたんたんと「ラグビー」が紹介されていただけだったからだ。
交響曲第2番が好きなので、オネゲルと聞くと耳をそばだててしまう。まあ、オネゲルに関するトリビアだけでも興味はあるのだが、聴いたことがある曲がかかるとやはりうれしい。欲を言えば、ラジオのスイッチをひねったとたんに交響曲第2番の第3楽章あたりがかかるようだと、もっとうれしかった。でも、今日は10月19日、「ラグビー」初演の日ということで、「ラグビー」に花をもたせよう。
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いよいよテレビで「のだめカンタービレ」が始まりました。てきぱきとしたテンポの良さはテレビならでは (というより演出がうまいのかな?)。これが提示部だとするなら、上出来だと思う。「気ままに気まぐれに歌うように」この調子で一気に最後まで突っ走ってほしい。
のだめの上野樹里さんはファッションも原作に忠実で、かなり雰囲気が出ていた。シュトレーゼマンの竹中直人については、やっぱり竹中さんですね、という感じ。「スイングガールズ」でこの二人は共演したと聞いた。
欲を言えば千秋君には天才のオーラを期待したい。回が進めば印象が変わるかもしれないけれど……。多賀谷彩子は気が強くてきつい感じがうまく出ていた。最初から一気に破局ですか、という気もしたが。
理事長の秋吉久美子さんは相変わらず美しい。峰君も悪くないと思うけど、真澄ちゃんが雰囲気出てると思った。三木清良が桃ヶ丘音楽大学の学生としてもう出てきてしまったのには、ちょっとびっくり。セイラとなっていたけれど、マンガでは「きよら」だったと思う。
特筆すべきは、子役の白目。怖かった。この子は英語もうまかった。次回以降もまた出るのだろうか。
何はともあれ、テレビドラマ化、おめでとう♪
p.s. ピアノソナタ「清掃」が聴けなかったのは、少し残念だった。
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モーツァルトさん、初めまして。アマデウス・ブログを毎回、楽しみに読ませてもらっています。
わけのわからない上司をもつと、大変だよね〜。でも、大司教コロレドさんはわかりやすいほうじゃないかなあ。権力があると威張りたくなるのは人の常だからね。中にはもっと下っ端なのに、もっと陰険なのもいるよ。ぼくも何人か経験ずみさ。
結局、ウィーンでの自立を決断したんだって。すごいね。フリーでやっていくのはきついと思うけれど、君ほどの才能があればきっとうまくいくよ。でも、お金をもらうって大変なことだから油断しないでね、とチョッと先輩風を吹かせておこうかな^^。
ところで、君のブログの右上に掲げてある肖像は、確か24、5歳のときのものじゃなかったかな。先月から気になって見ていたんだけど…。実は、ぼくはけっこう君のファンなんだ(といっても、きょうのバイオリンソナタは初めて聴いたけどね^^;)。
それで、秘かに君の似顔絵を描いたりしている。それも、ただの似顔絵じゃない。ひとたび描くと署名にもなるという優れもののアルファベットの文字絵だ。描き方はここにある。君の門出を祝って、ひとつそれを君に贈ろうと思う。受け取ってもらえるとうれしい…。では、また。 こもへじ
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大修館書店の月刊『言語』1984年4月号の特集は「文字へのいざない」で、そこに興味ある記事を見つけた。以下に引用する。
...(前略)中勘助は『銀の匙』で、
平仮名の「を」の字はどこか女の坐った形に似ている。私は小さな胸に、弱い体に、なにごとかあるときにはそれらの「を」の字に慰藉を求めていたので、彼らはよくこちらの思いを察して親切に慰めてくれた。
と人目を離れて〈を〉の字を落書きした子供の頃を書いている。アルファベットいずれかの文字の姿に慰藉を求める子供が欧米にいるかもしれない。
これは「文字の遊び」と題する郡司利男先生の文章の一節である。日本には文字を人に見立てる文化が確かにあった。例えば、「乃」の字を杖をついた人に見立てて「杖つきの乃」と呼んでいた。『銀の匙』の「を」の中勘助の場合も、そういう伝統に連なっていたのかもしれない。『銀の匙』には「ヘマムシ入道」も出ているので、これは文字絵関連の文献として貴重な本だと改めて思った。
そう言えば、山東京伝の『奇妙図彙』に「をいらん」というのがあった。そこでは、「を」は女の人の結った髷に見立てられていた。中勘助の場合は坐った女の形というから、髷ではなさそうだ。
ところで、郡司利男先生のおっしゃるように、アルファベットの文字の姿に慰藉を求める子供は欧米にもいるのだろうか。欧米とはいわず、今の日本ではどうだろう。古今東西の文献をあたれば、似たような感性を見出せるのかもしれない。でも、アルファベットを書く欧米の人を何人か見たことがあるが、カナ釘流の字が多かった。アルファベットの1字を何かに見立てて慰藉を得ることがあるようには思えない(と言っては失礼であろうか)。いずれにせよ、書くことによって落書きでもわずかな慰藉が得られれば小さな子供には十分なのだろう。だからこそ日本では「へのへのもへじ」が今もどこかで書かれていることになる。
そう考えると、「慰藉」というのは文字絵にとって一つのキーワードになるかもしれない。はやりの言葉で「癒し」と呼んでみてもよい。「癒しの文字絵」、う〜ん、なかなかいい。こういうふうに個人的な「慰藉」や「なつかしさ」の感情が28億円のブランクーシに対抗できる点だと思う(この件はまた別稿で)。
ということで、そういう「癒しの文字絵」の例をここで紹介いたしましょう! これは2004年の東京都文京区の第55回絵画展で奨励賞をいただいたこもへじの作品であります。絵解きは後日ということで、きょうはコメントなしで絵の写真のみをアップします。そうそう、タイトルは『文字絵ごくらく大温泉』です。
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アクセスカウンタ設置記念プレゼント第2弾です。制作したての生誕250周年記念のモーツァルトの特別なシールを差し上げます(といっても、こちらを先に差し上げることになるのですが)。まだ、世界にこの1シートしかありません。神童時代の6歳のモーツァルト、ヴェローナでの15歳ころのモーツァルト、そして晩年の33歳ころのモーツァルトの似顔絵シールが1シートになっており、長径が70ミリ、短径が30ミリの楕円形です。Mozartの顔については、こちらの記事をどうぞ。
ゲットのルールは次の通りとさせていただきます。
ルール: 当サイトへのアクセス時にカウンタが250となったことに気づかれた方は、その時点で最も新しい記事に、「250番をゲットしました。」 とコメントを入れてください。その際、連絡先のアドレスを教えていただければ、こちらから送り先確認のご連絡をさせていただきます。また、250をわず かに越えているのに最新の記事に250番ゲットのコメントが入っていないことに気づかれた方は、カウント数が「250番を越えて×××になっていますよ。」と、コメントにてお知らせください。その方を当選とさせていただきます(まれに、同じカウンタの数字が2回以上現われることもあるようなので、最初にコメントをいただいた方を当選とさせていただきます。)
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「ハイドンは、(1)鼻が高くて (2)あいそよく (3)やさしいうえに (4)大作曲家 (5)なのである」と唱えながら描いてみてください。
日本語で口調がよいのは五七調あるいは七五調ですが、この例では、ハイドンから音を数え始めると「五七五七七五」となっています。実際に描き始めるのは2句目の七(「鼻が高くて」)からです。初句の「ハイドンは」で、誰の似顔絵なのかをイメージします。このときに、これからハイドンを描くぞ、と思い定めて勢いをつけるとよいでしょう。
各句の最初の文字は、鼻、あ、や、大、な、です。それぞれの最初の音をローマ字で表記すると、ha、a 、ya、da、naとなります。さらに、それぞれの1字めのアルファベットをつなげるとhaydn、すなわち、ハイドンのアルファベットつづりとなります。これは折り句という和歌の技法に近いのですが、五十音をさらにローマ字表記に分解して、その最初のアルファベットを採る、という点が違います。このような少し回りくどい縁故の設定のしかたを「ローマ字折り句」と呼んでおきます(ちょっと理屈っぽくなっちゃいましたね)。
Haydnの文字絵も「ローマ字折り句」も、ハイドンをちょっと理想化しすぎているかな、とも思います。でも、ハイドンは日本ではあまり人気がなさそうなので(「音楽之友」2006年7月号の人気作曲家のアンケートでは、20位以内に入っていません)、判官びいきをしちゃいます。では、また!
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6月17日に、埼玉県入間市仏子の文化創造アトリエAMIGO! へ、第1回の「のこぎり屋根の音楽会」を聴きに出かけてきました。少し暑い日でしたが、まずまずのドライブ日和でした。
AMIGO! にうかがったのは、そこの音楽担当サブディレクターをされているBachさんから、モーツァルトの文字絵をコンサートの会場に掲示したいとのご連絡をいただいたのがきっかけでした。
AMIGO! は埼玉県繊維工業試験場の建物をもとに入間市が設置したのですが、市民会館でも公民館でもなく、ここで行われる事業の企画・運営は入間市民の方々が中心になって行っているそうです。Bachさんによると、入間には市民文化団体が120ほどあり、活動がとても盛んだそうです。
そのような入間市民の自主企画の1つとして今回始まったシリーズが、「のこぎり屋根の音楽会」です。今回はモーツァルトの生誕250周年を記念して、森山麻祐子さんのソプラノと石井詩さんのピアノの演奏でした。モーツァルトが初めて作曲した声楽曲から、アンコールのケルビーノのアリアまで、森山さんの楽しいトークを交えて、会場はなごやかなうちにも大いに盛り上がりました。初めに市民音楽ディレクターの方と館長さんのお話がありましたが、コンサートを運営するのはやはりたいへんなようです。「のこぎり屋根の音楽会」のさらなる発展をお祈りします。
演奏が終わった後には、♪の印のあるプログラムを受け取った25名の方にモーツァルトの5つの似顔絵のカードを差し上げるという企画の説明があり、そのときに文字絵研究所の紹介もしていただきました。このコンサートでは、文字絵のパネルを2枚と顔ハメを展示し、モーツァルトを中心にした5人の作曲家のスタンプラリーをさせていただきました。聴衆には年配の方も多かったです。これはどういう意味なのかと熱心に尋ねてくださる方もおられました。文字絵を通していろいろな方と楽しい一時をすごせました。
さて、話は変わります。AMIGO! が入間川に面しているということを知り、AMIGO! の側を流れる入間川を見ることを実は楽しみにしていました。30年ほど前の学生時代に宝生能楽堂で「入間川」という大蔵流の狂言を観て以来、入間川というのはどんな川なのかなと気になっていたのです。1つにはその中に出てくる「入間の逆さ言葉」に興味をもったことと、具体的な地名が出てくる狂言はめずらしいと思ったからです。それともう1つ、登場人物の入間の某(なにがし)さんは、もしいたとすればどんな人生をおくったのだろうか、などと武蔵の国のいにしえに思いを馳せたからでした。というわけで、30年来のささやかな希望を今回はたすことができました。(で、どうして入間川の写真を出さないのかですって? 実は川面をぼーっと眺めていて、写真を撮るのをわすれてしまいました!!)
のこぎり屋根のアミーゴホールの窓の外には、緑の芝生が広がっていました。何本かの桜の木が葉を繁らせており、その向こうには入間川が流れていました。木のベンチに座って入間川の水音を聞いていると、我をわすれてのどかな時間がすごせそうです。AMIGO! のOは、確かにオアシスのOでした。
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長らくブログを休んでおりましたが、きょうからラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンが始まるのを期に、また書き始めたいと思います。まず、ご報告が遅くなりましたが、残念ながら今年は文字絵研究所はラ・フォル・ジュルネでワークショップを開かないことになりました。やらないと決まったからには、大いに楽しもうと思っています。
文字絵に関しては、Mozartで新作を、というより、いわば改作を試み、モーツァルトの生涯をたどる似顔絵ができました。今日はそれをご紹介します。まず、これを見ごらんください。
これについては、メディカル・サイエンス・インターナショナルの麻酔科医向けのLiSAという雑誌の4月号に、次のような紹介の記事を書かせていただきました。まずはその記事を引用して、ブログ再開のウォーミングアップとさせていただきます。
LiSA 2006年4月号 "from LiSA"用原稿
「へのへのモーツァルト」
■「ほんとうの音楽を弾いてくれたまえ、モーツァルトの音楽を! …..」死の床のショパンは友人たちにそう頼んだそうです。今年は、「最も偉大にして最も神的な天才」(ワーグナー)と讃えられているモーツァルトの生誕250周年にあたります。1月27日の誕生日をピークに、昨秋から世界各地でさまざまな記念行事が開催されています。
そこで、モーツァルトのとっておきの似顔絵をご紹介しましょう。基本的な考え方は、「へのへのもへじ」という文字絵における線画描法を、Mozartというアルファベットに応用してみようということです。例えば、
[ 図(A)入る ]
これは、ザルツブルクのモーツァルテウム所蔵のヨハン・ネポムク・デルラ・クローチェによる「モーツァルトの家族の肖像」を参考に描き起こした文字絵です。この油彩の斜め正面像は24歳ごろのモーツァルトの風貌をよく伝えているとされています。次は、神童モーツァルトです。
[ 図(B)入る ]
左からそれぞれ、ピエトロ・アントーニォ・ロレンツォーニ作(6歳ごろ)、1777年の未詳の作者、チニャローリ作(15歳ごろ)の肖像を参考にしました。絵の下にMozartの各文字の変形ぐあいを示しました。平面におけるアルファベットの配置が同じでも、少しずつ手心を加えて文字を変形すると顔が変わってきます。
最後は、モーツァルトの義兄ヨーゼフ・ランゲによる未完の肖像画をイメージした横顔の文字絵です。ランゲの肖像はモーツァルトが33歳ごろの作とされています。
[ 図(C)入る ]
参考文献として、「モーツァルトの肖像をめぐる15章」(高階秀爾著、1995年、小学館)と「モーツァルト頌」(吉田秀和他編、1995年、白水社)をあげておきます。また、http://mojieken.cocolog-wbs.com/ld/ で文字絵による他の作曲家の似顔絵が、ご覧いただけます。どうぞ、お楽しみください。
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ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)というのは、モーツァルトと縁が深いそうです。「熱狂の日」音楽祭のアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタン氏から、「熱狂の日」フレンズの皆様へ 、ということで届いた今日付けのメールマガジンを友人が転送してくれました。下にその部分を引用します。
実はこの音楽祭のタイトル「熱狂の日(ラ・フォル・ジュルネ)」自体が モーツァルトととても縁が深いのです。 「熱狂の日」というタイトルは、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の 元になったボーマルシェの演劇作品の副題にインスピレーションを受けたもの なのです。 そのタイトルは、「熱狂の日(ラ・フォル・ジュルネ)、あるいはフィガロの結婚」。 この戯曲は1784年に発表されたのですが、まさに当時の価値観を覆す革命的な もので、フランス革命の契機になったとも言われています。(引用終わり)
マルタン氏はまた、「クラシック音楽を一部のエリートのためだけの狭い枠から解き 放ち民主化するという、この音楽祭の目的」とも書いておられます。
ところで、来年も今年以上に盛大な音楽祭になりそうです。再び引用します。
参加アーティストはヨーロッパから600人、日本とアジア(韓国・中国・ フィリピン)から1,200人、コンサート数は135を予定しています。 そのうち60%程度がモーツァルトの作品、残りはモーツァルトの人生に深く 関わった作曲家の作品を選定する予定です。 (引用終わり)
楽しみですね。ところで、このメールマガジンは、東京国際フォーラムのサイトから「熱狂の日」フレンズに登録すると配信されます。私もさっそく、登録します。では、また。
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人と土地の関係をたまに考える。ある土地に生まれ、別な土地で成長し、また別な所で働いて、老いてゆく。今では日本でもそれが普通かもしれない。人の移動の激しいこの世界では、どれくらいの人が生まれた家で死ぬことができるのだろう。
ところで、生まれてから死ぬまでいろいろな土地と関わる中で、誰にも相性が良い土地というものができてくるのかもしれない。モーツァルトにとってそれはプラハだったようである。「フィガロの結婚」が大ヒットし、交響曲38番と「ドン・ジョヴァンニ」が初演された街、プラハ。ここは、ウィーンとともに、ぜひ一度訪ねてみたいと思う。
さて、ここで彼が指揮して初演された「ドン・ジョヴァンニ」(K.527)は、1787年の今日、10月29日に、プラハのスタヴォフスケー劇場で初演された。それを記念して、今日は正面を向いたモーツァルトの顔をアップします。
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